「奥の松　あだたら吟醸」は、今朝の朝刊で世界最大のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」（IWC）において、日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に輝いたと報道されました。
　この報道は、全国新酒鑑評会の金賞受賞銘柄数で6年連続日本一を誇る県産酒の品質の高さを国内外に示すとともに「吟醸蔵」として歩んできた「奥の松酒造」の日々の努力が実を結んだ結果だと思います。

　私の店では、「あだたら吟醸」の在庫が無かったので早速問屋さんに注文すると、奥の松酒造のセールスレディの方が直送するとの事でした。夕方になって奥の松のセールスレディの方が「あだたら吟醸」と新聞の号外をコピーし届けてくれました。当然、金賞受賞の話題となり、会話の中で「あだたら吟醸 720ml」と「吟醸 1.8L」は、ラベルは違うものの中身の酒は同じ物だと教えて下さいました。1.8Lの吟醸で2,000円ちょっとの酒が「チャンピオン・サケ」に輝くとは、改めて奥の松酒造のレベルの高さを知らされました。